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北山けいたの政治理念

政治改革は国会よりもまず地方議会から
~「ちとせ」の特性を最大に生かした、
オリジナリティあるまちづくりをめざす

  • 常に市民と同じ目線で考える
  • まちづくりの主役は市民である
  • 市民に広く情報が開示され、多数の市民の意見が反映された市政を目指す

No(
ノー
)
!と言える議会をつくろう


 私は2015年の市議会議員補欠選挙に当選以来、市民の皆様のご理解とご支援のおかげで、3期10年にわたって議員を務めさせていただきました。
 この間、国政政党に属さず、一貫して無所属の立場を貫いています。なぜなら、地方の実情を無視して国政に従っていく地方自治のあり方にずっと疑問をいだいてきたからです。
 どこの政党も本部は東京にあり、そこから自分たちのプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動)を全国の支部や党員を通じて有権者に発信しています。思想信条に違いはあれ、中央で決まった方針を北は北海道から南は沖縄まで一律に従わせるという構図は同じです。これでは本当の意味での地方自治は成り立ちません。地域の気候や歴史、産業特性というものを考えながら、住民の生活や福祉を効率的に高めていくためには、そこに住む人々の多様な意見をベースにまちをデザインしていく必要があります。

 いま、千歳市議会には23名の議員がいます。そのうち、自民党会派に属する議員が13名(議長、副議長に任命され一時的に無所属になっている議員を含む)、公明党会派に属する議員が4名で計17名を占めています。現在、千歳市議会に会派はこの2つしかありません。しかし、与党系議員の彼らは、この4年間、誰一人として議会に上程された議案に反対をしていません。また、議決可能な過半数の議員がいながら、市長提案の議案に1本の修正動議すら出していません。これで本当に市民の負託に応えていると言えるのでしょうか。

 全国には1,718の市町村がありますが、100点のまちづくりを達成している自治体など一つもありません。どこかに絶えず克服しなければならない課題があるはずです。それを探し出して首長に改善と修正を求めていくのが議員の使命であり、(*)二元代表制が持つ意味です。市長の提案をすべて丸呑みするだけで成り立つならば、特別な素養も努力も必要なく、議員は誰でもできることになります。
 私はこれまでの10年間、一貫して市民への情報開示と市政への市民参加を訴えて参りました。そのための勉強や研鑽も積んで参りました。しかし、いつも多数決の壁に阻まれて参りました。これまで他の政党や議員の活動を批判することは控えてきましたが、国政与党の議員が過半数を占める状況が変わらない限り、この国も千歳市も変わりません。今こそ討論が拮抗する緊張感のある議会に変えて、千歳市民のアクションからこの国の政治と行政の常識を変えていこうではありませんか。

2025年4月

*二元代表制とは、首長(市長)と首長の提案を審議し議決する地方議会の議員を、ともに有権者(市民)が選挙で選ぶ制度を指します。

北山けいた 7つのチャレンジ ― 私がめざす「ちとせ」の都市像 ―

1 動く議会へ~市民への徹底した情報開示と意見交換

- 市民のために討論し、自ら動く議会に変えるため、市政・議会の動きを伝え、また市民要望を聞く場として、他の議員有志にも呼びかけ、定期的に意見交換を図る「交流サロン」の開催をめざします。

2 ひとり暮らしでも孤立しない共生社会の形成

- 存続が危ぶまれている旧来型の町内会に替えて、参加を強要されないゆるい関係性の地域コミュニティをつくり、趣味などを通じて、居住エリアや年齢を問わずに市民が集い、活動できる新しい共生環境の形成をめざします。

3 子どもたちの笑顔が輝く、はぐくみのまち「ちとせ」の実現

- 周辺市町に比べて劣っている子どものあそび場づくり(屋内遊具施設、公園整備など)を推進し、子どもの成長や健康に関する公的支援の拡充を図るとともに、給食費の家庭負担軽減をめざします。

4 市民病院の経営改善と救急医療体制の充実

- 赤字が続き、経営環境悪化のおそれが指摘される市民病院の維持存続と、市外に大きく依存している救急医療体制の改善をめざします。

5 「ちとせ」らしさが伝わる地場産品の創出と起業家の育成

- ヒメマス(チップ)以外は何も特産品が無いと言われる千歳。農作物や二次加工品を含め、新たなブランド商品を企画して付加価値を生みだす起業家の支援をめざします。

6 公共交通の充実と市内の渋滞緩和に向けた取り組み

- 高齢者の通院や買い物、学生の通学の足として不可欠な公共交通(バス・タクシー)の慢性的な不足を改善するとともに、朝夕の通勤ラッシュ時における市内幹線道路の渋滞緩和をめざします。

7 フェアで市民ファーストな公共施設運営

- 道の駅問題でクローズアップされた指定管理者制度等につい

て、不明瞭なプロポーザル選定手順とモニタリング手法を見直し、情報公開の徹底と、市民意見の反映をめざします。

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